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[巻頭言2008/02より] 一期一会...

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2008年03月号)

一期一会...

 この塾だよりが届く頃、高校入試はいよいよ最後の公立一般入試を迎える。

 この日のために、みんなずっと頑張ってきた。一歩一歩、目の前の試練を乗り越えて、自らのものとしてきた。そして、その一つ一つの達成した経験が次への力を生み出す。大切なのは、ゴールに向けて努力してきた成長の過程のはずだ。その意味ではすでに十分成果を残したといえる。

 シリウスの生徒たちは、大きな成果を掴みとり、卒業パーティーで素晴らしい笑顔を見せてくれた。そして、ともに勉強してきた中3塾生の仲間のうち、半数以上もすでに素晴らしいゴールを迎えている。それでもまだ挑戦する仲間を応援するために、高校準備講座という違う中身にはなったが、一緒にがんばって勉強している。いよいよ最後の挑戦。身につけたものを発揮するとき。自分の力でよい結果をぜひ掴みとってほしい。

 今年は、さらに次のステップを保護者の皆様とともに応援する環境も、premium高校部東進衛星予備校鎌取駅南口校という形で実現した。

 30周年を迎え、さらに進化する誉田進学塾グループにご期待ください。

※この内容は2008/03塾だよりに掲載したものです。
 まだ特色化選抜時代の頃だ。当時は、主な難関高校は独自問題を選択し、独特の思考力と表現力(千葉高の数学は記述式だった)が必要な難しい問題が出題されていた。このような単なる暗記型の問題ではなく、本質的な理解と思考力が要求される問題になると、うちの塾生たちは強い。本文にあるように、過半数がこの時点で合格していた。
 のちに前後期制度に移行し、前期定員が大幅に増えて半数を超えるようになると、中学校では、先に合格が決まった子供たちが授業に集中しなくなって、後期の受験直前の子供たちは非常に勉強しづらかったようだ。
 ところがうちの塾生たちは、先に合格が決まった生徒たちも、休まず塾に来て、勉強に集中していた。それは、入試が終わった自分たちでも、こんなに集中しているんだから、入試が残っている生徒たちは、もっとできるぞ、という応援、そして最後まで一緒に頑張ろうというエールだった。
 公立入試が一本化した今年は、少し寂しいが、その光景はない。
そして入試直前の最後の今週は、万が一の感染防止、濃厚接触の可能性もなくすため、すべてオンラインでの授業とホームルームや自習室対応。

 頑張れ、受験生!

[巻頭言2021/01より] 一発勝負で力を!

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2021年1月号)

一発勝負で力を!

1年前には全く予測できなかったコロナ禍の中での年明けとなりました。これからも感染防止を最優先とし徹底しながら、塾生たちの成長を全力でサポートします。2021年もよろしくお願いします。

 さて、先日(書いているのは12月半ば)、ラグビーの五郎丸選手が引退決意との報道があった。前々回ワールド杯の”あのポーズ”は、まだ皆様ご記憶だろう。そのルーティンを作る立役者になったメンタルコーチ荒木香織さんを特集したテレビ番組も同じころ放映された。ご覧になった方も少なくないと思う。時間に限りのあるテレビでは言い尽くせていない、ご著書の中にある解説が受験にも通じ、私たちの指導の考え方とも共通し参考になる。とくに大一番で力が出せなくなる「チョーキング」(イップスと呼ばれることも多い)の解説はなるほどだ。試合での極度のプレッシャーや不安で練習通りの力が出せなくなるのは、スキルを遂行することに集中しすぎてワーキングメモリが消費されてしまい残りが足りなくなることが原因なのだそうだ。そして単に経験を積むだけでは解決できるわけではないという。

 チョーキングは前触れもなく突然起こり、試合中の修正は困難で事前に準備するしか解決できない。その方法には、プレッシャーを受け入れる、その中で判断する訓練をするなどがある。さらに注意や集中を「自分の内から外に変える」ことがミスを防ぐのに非常に有効。例えば、私たちは入試ではミスしないように「気をつけよう」と思い過ぎると逆にミスを誘発しやすくなってしまうので、求めた答が正しいことを確認する手順に意識を集中する訓練を指導しているが、その典型だろう。

 いよいよ入試直前、受験生たちが当日思う存分、力を発揮できるよう、さまざまな知見を、技術に取り入れ見直しながら、精一杯支援していきます。

※この内容は2021/01塾だよりに掲載したものです。
 スポーツと同様に受験でも、メンタルのトレーニングが重要であろう。
 ただし、教育の世界でとくに注意しなければならないのは、科学的エビデンスに根差さない、単なる個人的な成功体験の「感想」を、いかにも正論のように語るケースが少なくないことだろう。出版物などではセンセーショナルなタイトルで取り上げられていたりする。しかし、それは何ら旧来の「精神論」「根性論」と変わらない。
 その点では、この荒木香織さんの本は、具体的な取り組みだけでなく、その基になる考え方(論文など)も紹介されているので、とても参考になる。

 お薦めします。

2021年新年度に向けて

2021年新年度に向けて

垂直登攀の一年にします

 「未来は誰にもわからない」を、実感した昨年一年だったのではないでしょうか。

 コロナ禍によって、子供たちの環境は大きく様変わりしてしまいました。昨春の全国学校一斉休校、緊急事態宣言による学校休校、長期休暇短縮などから、学びのペースが激変したことで、学力差の拡大が懸念されています。また入試への感染拡大の影響も不安要素でしょう。

 一方、「教育」の大きな変革は待ったなしで進んでいます。いよいよ大学入試「共通テスト」の実施直前です。従来のセンター試験から「思考力、判断力、表現力」を問う形への変化が注目されるところです。さらに学習指導要領は、昨年の小学校に続き、今年は中学校で全面改訂されます。とくに内容一新される英語では、小学校で約700語の英単語が既習扱いとなり、従来の「中学終了時まで時にの約1200語」に対して「合計約2500語」の語彙力が必要となります。

 加えてコロナ禍で「GIGAスクール」が先倒しになり、新年度前に全小中学生に一人一台のPC/タブレット端末が配布され、いよいよICT教育元年へと進みます。

 「未来は自らの意思で切り拓く」。このような変革の中、私たち誉田進学塾グループは強い意志と信念で乗り切ってきました。緊急事態に伴う通塾できない期間は、授業のオンライン配信(誉田進学塾V-system)や双方向型映像指導などで迅速に対応、生徒の成長を一瞬でも止めることにのないよう最大限に支えました。さらに通塾再開後は、感染防止を徹底し学力を伸ばしています。また学習指導要領改訂を先取りしカリキュラムも進化させ、GIGAスクールを見据えてAIi型学習の新技術開発も先行してスタートを切っています。その対応に、今までより多くの塾生と保護者の皆様から、温かいご支持をいただいていることに感謝します。

 しかし目指すべきは、環境への受け身の適応ではなく、教育改革の根底にある「思考力、判断力、表現力」を育て「分析型、解決型」の能力をの伸ばすことへの挑戦と考えます。

 私たちは開塾以来42年間、「真の意味での英才教育」を目指して、子供たちが自らの力で未来を切り拓くことができるよう、保護者の皆様とともに育てることに邁進してきました。「本格的な勉強」によって適切な負荷をかけ、本質的な「人間力」を磨くための本物のトレーニングの開発です。「学ぶ楽しさ」を真正面から伝え、真剣によき道へと導く指導者のもと、お互いに「切磋琢磨」しながら、ともに成長する真の意味での仲間がいる、まるで「磁場」のような環境で、意欲を生み出し、困難に挑戦し達成する経験こそが、教育の本質であると信じています。その本質的な指導の成果が、驚異の「合格力」なのです。

 「合格力」という成果を上げ続けながら、その指導を発展させることは容易ではありませんが、この激動の時代は、私たちの真価が試されていると受け止め、強い信念を持ち続け、新しい一年を「垂直登攀」する一年にすると決意します。

 小中高一貫指導で、ひとり一人の子供たちを、責任をもって育て伸ばすことで、結果としての「合格力」を伸ばすと同時に、教育の真の使命を通じて、地域の未来に貢献します。

 誉田進学塾グループにご期待ください。

[巻頭言2020/12より] 真の友と出会う場

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2020年12月号)

真の友と出会う場

 毎朝の日経新聞の文化面(一番後ろのページ)を楽しみにしている。「私の履歴書」と「交遊抄」の2つが目当てだ。「交遊抄」は、毎回各界で活躍する人が交代で登場し、自分の友人の紹介とエピソードを紹介するという形式。意外な関係や、友人の人となり、そのエピソードが興味深い。出会ったときのエピソードもたいてい紹介されていて、思わぬ関係も楽しいが、やはり学生時代が一番多いようだ。そしてその出会った人に、今でも大きな影響を受けているということがよくわかる。

 コロナ禍で、会合などにも出席できない日々が続いている。そんな中、張り詰めた神経をほっとさせ、勇気づけられ元気がでるのが、友人たちとの対話。もちろんリモートでの交流、SNSやメール、電話などに限られるが。案外もっとも古典的な方法、手紙、はがきの方が簡単な内容でも心に響くことが少なくない。

 そして、同業経営者、ともに学ぶ異業種経営者などとの交流を越えて、一番元気がでるのが、学生時代や中高校時代の仲間。元気をもらうばかりではなく、少しは周りを元気にしようと思うことで、より力も出る。それが真の友達関係のはずだ。

 様々なことで切磋琢磨し自分を振り返ることができる友と出会う高校、そして同じ専門の道を志す仲間と出会う大学。これから進む塾生たちには少しでも素晴らしい友と出会ってほしいと願う。そのためだけに受験を頑張るという考えも間違いではないと信じる。誰と友達になるかは、進む学校だけでは決まらない確率論であるが、それがどんな仲間の中からなのかは、進む環境でかなり決定的に決まるはずだ。

 できれば若き日に、素晴らしい出会いができるように、そしてその相手から選んでもらえるような自分になるように勉強を通じて自分を磨くよう努力してほしい。ぜひ保護者として、ご自分の大切な友との出会いの経験を伝えてみてください。

(恐縮ながらちょっと自慢。父は、他誌の同様の名物企画に友人2人と掲載されたことがあります。)
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※この内容は2020/12塾だよりに掲載したものです。
 籠りっきりの生活の影響もあり、いろいろと思うものである。そんなとき、元気になるのが、友達から音信。それぞれ環境や状況に違いはあるはずだが、前向きに生きている気持ちが伝わってくることで、元気になる。自分も、そういう気持ちを友に伝えられるように頑張ろう、と力が湧いてくる。それが真の友達であろう。
 今日、偶然にも、高校時代の同級生から手紙をいただいた。当時それほど親しく話したわけでもなく、その後も、仕事が遠方のためずっと疎遠ではあるのだが、近況報告を兼ねて、こういう気持ちをもらうとやっぱり元気が湧くものだ。
 その友人の手紙は「志を立てるのに、老いも若きもない」という松下幸之助翁の言葉を引用し、頑張ってみます、と結ばれていた。
 負けずに、頑張ります!

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[巻頭言2008/02より] 未来が分岐する瞬間

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2008年02月号)

未来が分岐する瞬間

 高入試シーズンも終盤戦となった。中学入試は2月入試で完了の時期となる。高校入試はいよいよ公立特色化選抜、そして一般入試。今年も難関校は厳しい入試状況が続いているが、塾生たちは健闘している。

 結果が判明してくると、つい親はその結果自体に囚われがちになってしまう。これだけ難関校が厳しくなると、必ずしも思う通りの結果とは限らない。

 しかし、そういうときこそ、子供たちの頑張っている姿自身をよくみてやってほしい。親が願ってきたのは、単なる結果ではなく本人が努力するプロセスだったはずだ。その頑張って乗り越えようとしている姿が目の前にある。まずその姿を信じて応援することが、必ず本人の将来へとつながる。

 大学受験やその先の人生も、結局は本人が努力して自分の力でつかまない限り、光輝くものにはならない。合格という結果だけで、未来が決まるのではない。自ら弛まぬ努力をすることの大切さを、信念を持って伝えてほしい。

 受験生以外も学年末の大切な時期だ。一つ一つの過程を自分で解決する大切さを伝えていきたい。そして学ぶことの楽しさをできるだけ実感させたい。

※この内容は2008/02塾だよりに掲載したものです。
 コロナ禍に追われているような日々を過ごすうちに、今年も残すところわずか。
 年が明けたらすぐに、本格的受験シーズンに。
 未来が変わるのは、他から与えられたような一瞬の運命ではなく、本人の成長と努力を発揮し続けた結果。自分の意志で変え続けることができる。
 その瞬間だけで人生が決定してしまうではない。乗り越えていく経験の過程で磨かれていく自分自身の力で決まる。
 恐れずに、挑戦してほしい。
 
 頑張れ受験生。

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※2008の市川中学の入試の朝@幕張メッセ

換気に注意

今年の漢字「密」の防止は当然だが、換気が最重要。

換気の体制も何度か時期と状況に合わせて変えて対応してきているが、いよいよの本格的寒さに備えて再度方針の再修正をした。

暖気は逃さず、換気は十分に。校舎によっては熱交換器型換気扇(ロスナイ)がついているところも少なくないのでフル稼働。

経産省認可の公益社団法人全国学習塾協会のコロナ対応ガイドラインを遵守するだけでなく、文科省から学校に通達されているガイドラインも参照している。

塾生がいる中での実際の確認も重要だが、空気の流れは目に見えないので慎重に状況チェック。
今日はそのために、流速流量と方向の「見える化」

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写真ではわかりにくいが、線香(蚊取り線香ではありません)の煙で「見える化」。そして換気時間は「香る化(笑)」

予想よりうまくいっているが、油断大敵。
激寒期までは、暖気を逃がさないようにバランスをとりながらも、やや過剰な換気体制とします。

[巻頭言2020/11より] 知識の伝達だけでは伝わらないこと

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2020年11月号)

知識の伝達だけでは伝わらないこと

 数十年(?) ぶりに、昔からある数学の雑誌(いわゆる受験数学ではなく一般向けの数学誌)を買った。別のあることがきっかけで、数学上の解説が欲しいとネット上で検索していた中で、たまたまこの号の表紙の図を見ての衝動買い(笑)。その表紙の解説記事が読みたかったからなのだが、特集内容にも少々興味があった。届いた雑誌は、昔の記憶に残る独特の厳つい専門誌風の印象とは異なり、現代風のスタイリッシュなデザインになっていた。それでも、通称「エレ解」というエレガントな解答を求める名物コーナーなど、懐かしい部分もそのままあった。

 目当てではない記事の中に、ある東工大教員の方のオンライン授業についての考察があった。緊急に授業をオンライン化する委員となり、1年生1100人の数学の授業を短期間に準備実験、問題点をクリアし授業したそうだ。日本中のほとんどの大学で、前期丸々の長期間、対面ではなくオンライン授業だったので、大学も大学生たちも大変だったはずだ。この方は、オンラインの課題を極力解決した上で、最後に矛盾した結論にたどり着く。結局、講師の方々にはなるべくいつも通りの授業をしてもらったのだそうだ。それは学生に「大学に行って授業を受けたい」と思ってもらいたかったから。なぜなら、自分が大学院から数学を専門にしたきっかけが、海外から著名な研究者がたまたま遊びに来て開いた講演で、内容はほとんど理解できなかったが、その講演者をみてカッコいい、あんな風になりたいと憧れたからなのだそうだ。単なる知識の伝達ではなく、人が試行錯誤、切磋琢磨してたどり着いた叡智には、生でなければ伝わらない魅力があるという。

 そのような知的なものに価値を感じる子供たちを育てたいと願う。それは教える側の熱意次第。叡智に感動する「場」は、渦の中心となる情熱をもち伝播させるスタッフが創り出す。「情熱」の育成が重要と考えている。

※この内容は2020/11塾だよりに掲載したものです。
 塾の世界でも、生でなければ伝わらないものがあるという思いは同じだ。
 映像授業の東進の指導も実は同様だ。授業だけなら映像でも成り立つが、それが効果を発揮するには、校舎スタッフが信念を込めて創る「場」が作用する。
 また個別指導は、学力下位にはある程度有効だが、難関を狙う生徒には向かないのも同じ側面がある。成績が下位の生徒は、ほとんどがそもそも勉強をやっていないことが原因。だから付きっ切りで捕まえてやらせさえすれば、今までまったくやっていなかったので大きな差がでるのは当然だ。だが、ある程度からは、主体的に自分で行動を選択し、脳に負荷をかけて考えるトレーニングをしなければならない。そのためには、横に座ってあれこれ手取り足取り指示されること自体がマイナスに作用する。
 成長のステージに合わせての指導力が問われる。その指導力に、スタッフ一同研鑽し、磨きをかけていきます!

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※数学好きの方ならピンとくるご存じの雑誌です。

[巻頭言2008/01より] 新たな挑戦

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2008年01月号)

新たな挑戦

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

 同封の「2008年に向けて」にも書いた通り、本年10月、誉田進学塾は創立30周年を迎えます。ここまで無事成長することができたのも、皆様のご理解とご協力のお陰です。ありがとうございました。

 そして次なる新しい挑戦として、今春、難関大学受験を目標とする高校部をスタートします。このコースは東進衛星予備校に加盟し、鎌取駅南口校として運営します。難関大学受験に対応したと東進衛星予備校の学習システム(一流の予備校講師の授業をDVDで受講して学習、確認テストを受けながら次のステップへと進む)に、生徒自らがやる気を出すように気力を引き出す誉田進学塾のやる気メソッドを融合した新しい学習環境です。鎌取駅ロータリー直近で、高校部専用の教室としてスタートします。

 もちろん、難関中学受験のsirius、難関高校受験の誉田進学塾/誉田進学塾ismも今まで以上に、一人ひとりの塾生が、自らの力で未来を拓く成長を遂げて、未来の可能性が広がるように努力します。よろしくお願いします。

※この内容は2008/01塾だよりに掲載したものです。
 東進衛星予備校の加盟校として、大学受験部をスタートさせたときのもの。東進の加盟校となってから13年目となった。
 今年も、ちょうど東進の「新年度継続」の時期。東進では12月から、新しい学年としての勉強を始める。11月中までに、その申し込みをしていただくのだが、その継続率では、ここ3年ほどは全国の加盟校の中でもトップの評価をいただいている。私たちは、顧客満足度を表すこの数字をサービス業としての経営品質を評価する重要な指標のひとつと考えている。
 校舎数も6校舎に増え、そのすべての校舎で、常に高い品質のサービスで顧客満足を上げ続けること、そしてまだまだ力が足りないと感じている部分でも、最高の指導ができるように、スタッフ一同頑張ります。

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当時はまだオンライン化がされていない時代で、映像はDVDでした。

[巻頭言2007/12より] 誉めていますか?

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2007年12月号)

誉めていますか?

 ちょうど一年前の12月の巻頭言で「誉めていますか」という話を書いた。はたしてこの一年間でどれだけ子供たちを誉めていただけただろうか。

 今年の受験面談でも誉められていない塾生がいた。親が「あれしなさい」「これしなさい」「どうしてしないの」「なんで~なの」と答えを決めて与えてしまうと、本人の自発的な意思を取り上げてしまい行動に結び付かない。親の強制はその場限りの結果を求めることにつながり、結局自分から進んで動くように育たなくなる。いやいや勉強させても何も残らない。小学生など受験学年以外でも勉強がうまくいっていない子にとても目立つようだ。

 幸い、この一年間、難高研SPやAP/FPなどで保護者の皆様には、多くのことを学んでいただいた。そして以前よりとても上手に子供の成長をサポートしていただいている方が増えていると感じている。問題になるケースはいつも少数派ではある。が、今一度振り返ってみていただきたい。

 やる気の原動力となるのは、誉められて嬉しいという気持ちだ。大切なのはプロセスを、努力した過程を誉めることである。ただ認めてあげるだけでよい。次の一年間、どれだけ誉められるか決意してみてはいかがだろうか。

※この内容は2007/12塾だよりに掲載したものです。
 文中にでてくる難高研SP/AP/FPというのは、保護者向けに開催している「難関高校受験研究会Special Program/Advanced Program/Final Program」という会のこと。この会は、高校受験を目指す生徒の保護者向けに、高校受験の情報は当然だが、それのみならず、学年ごとに年齢・成長に合わせた子供の育て方の話も学んでいただけるようにしている。現在は、中学受験対象の同様のもの、そして大学受験対象の同様のものなど多彩な保護者対象のイベントを開催している。
 今年は、残念ながらコロナ禍でオンライン開催にするなど変則的に開催となった。それでも開催するのは、保護者の子育てへの関わり合い方(うまく、関わらないという形での...)が成長には重要なファクターであると考えているからだ。
 ぜひご参加ください。
(入塾されていない方向けにも、単なる入塾説明会ではなく予告編に当たる形で一部を公開しているのも同様の理由からです。)

[巻頭言2007/11より] 自己肯定感を

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2007年11月号)

自己肯定感を

 中3の個別受験相談が終盤戦となった。ひとり一人の志望校の併願パターンについて、じっくりシミュレーションするのはもちろんだが、それぞれが抱え込んでいる問題点を見つけ出し、それを取り除いて未来へ向けてスムーズに自分から行動できるようにすることが一番の目標だ。

 共通しているのは、どの子供も、何らかの形で自分がうまくいっていないと感じていることを持っていることである。そしてそれがなかなかうまく解決できないまま一人で抱え込んでいる。周りの大人が「できる!」と、ちょっとヒントを与えてやると、自分自身で簡単に解決できることがほとんどだ。

 ところが、うまくできないと思っているところに「ダメ!」というメッセージを周りが与えると、「俺はダメだ」「私はダメ」とどんどん内向きに考え込み行動につながらない。「解決」は「行動」によってのみ達成される。

 大切なのは自己肯定感。「できる」と信じるから「やる」気がでる。自分が活躍できると信じさせることは保護者の大きな務め。ぜひ励ましてください。

 中3保護者の皆様、受験面談にご協力いただきありがとうございました。

※この内容は2007/11塾だよりに掲載のものです。
 これは中3の生徒の面談の時期を終えての話。現在もちょうど同じタイミング。
 この受験面談では、どことどこをどう組み合わせて受験するかのいわゆる作戦会議でもあるのだが、その話だけで中学生の受験がうまく乗り越えられるわけではない。「心の成長」が一番大きなカギを握っている。受験面談では、当時も、今も、その部分に焦点をあてている。
 メンタルの部分に踏み込んで、本人の「やる気」を引き出して自分から行動する生徒に成長させなければ、結局受験は成功しない。
方法論として書くことは容易いが、その通りに結果を引き出すことは非常に難しい。それでも私たちは、その難しいものにチャレンジし続け、経営品資質として高めることを目指している。
終点のない挑戦。頑張ります。

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