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面白さ

楽しい授業とは何か。
これを考えるのは、簡単ではありませんが、
楽しい時間でもあります。

今私がやっている授業といえば
毎週の日本語教室になります。

授業内容を考え、
プリントを作成し、
授業自体をどう進めるかを考えます。
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プリントやテキストありきで
授業構成を考えると一方通行で
つまらない授業になりがちです。

そこで、私の面白さを見出す方法は
いかに豆知識や自分の経験談を取り入れるか。
特に日本語教室の生徒たちは
日本に行ったことがないので、
テレビの映像やネットの情報しか知らず、
生きた情報を知りません。

実際に起こっていること
(特に話題にも上らないような些細な事)に、
私の感情や思ったことを交えて話すと
とても盛り上がります。

今週は大学時代に経験した満員電車や、
長野で2か月体験した訓練生活を話しました。

セントルシアでは経験できない事を
彼らが想像できるように話す。
乏しい英語力はジェスチャーで補いました。

そうして得られる生徒からの反応は
とても嬉しいものです。
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さて、来週はどんな話をしようかな。

川口 恵

check!!

先週は麓から見ているだけでしたが、
今週は登ってきました!ピトン山!
しかも、双子山の険しい方、Petit Piton!!!

ロープを使って登らなければいけないほど
急な坂だし、岩だらけだし、
怖い噂はよく聞いていたのですが、
セントルシアの世界遺産、
登らずに帰れるかーー!!ってことで
行ってきました。

・・・結論。

まぢで、大変…。

写真だけじゃ伝わらないだろうな~
けど、載せます。
往復5時間の旅。

急斜面というかほぼ壁。
ロープにしがみついて必死に登りました。
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命綱なんてないから
手を離したら崖に落ちるだけ。
今思い返すと怖い~~~!
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次の日とその次の日は
疲労と筋肉痛で動けませんでした。

でも、頑張った分、
綺麗な景色を拝みっぱなし。
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セントルシアでやることリストが
一つチェック(達成)できました。
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川口 恵

ラストスパート?

ついに!
最後のプロジェクトが動き出しました。

セントルシアで独占市場を展開している
某スーパーとのレジ袋削減キャンペーンです。

誕生日前日にスーパーの代表者との
会議があり、そこで私のプロジェクトを話し、
彼女から良い返事がもらえたら、
プロジェクトを開始できるという所でした。

そしてその会議の中で、
実はそのスーパーも同じようなプロジェクトを考えていた
ということで意気投合。
是非一緒にやろう!という話になりました。

いや~、
最高の誕生日プレゼントでしたね。

会議や学校訪問などが増え、
あと2か月が忙しくなりそうな予感!

楽しみだ!がんばるぞー!

最近見た、綺麗な花たち↓
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川口 恵

じしん

以前、日本語教室の生徒たちが
日本語の名前がほしいと言っていたので、
最初の授業のときに決めました。

今週はその名前を漢字で書いて、
デザインをしてみようという授業をしました。
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漢字は象形文字から来ているものもある
という話をして、みんなでどんな意味があるのか、
この漢字の元の絵はどんなだったのかと
推測してみました。

美術の授業の要素も含まれたからか、
いつものように賑やかなクラス。
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なかなか出席できていなかった生徒が
自力で自分の名前を漢字で書いて
「正解!」と言われた瞬間、飛んで喜んでいました。

何かができるようになることは
その人に大きな自信を与えるんだなと
私まで嬉しくなりました。

彼らの自信を少しでも大きくして
帰れたらなと思います。
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川口 恵

お知らせ

先月の話ですが、
千葉県国際交流センターが出版している
「国際交流つうしん3月号」に
記事を載せて頂きました。
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セントルシアについて、
私の環境教育活動について、
そして日本語教室について
1ページを使わせてもらいました。

セントルシアなんて知らないよ、という人が
多いとは思いますが(私もそうでした)、
こういう機会を使って、
この国のすばらしさを伝えることができて
とても嬉しく思っています。

日本にいると、海外とつながることが
とても大変なことのように感じますが、
実は知らないだけで色々な機会があります。

まずは、千葉県のホームページで調べてみると良いかも♪
広い世界を知るためにも、
そして日本の高い技術や文化を
外へ広げるためにも、
どんどん世界へ目を向けてほしいと思います。

川口 恵

年に1度の!

St. Luciaで迎える2度目の誕生日!
今年もホテルに遊びに行きました。

Soufriereという島の南西にある町。
ここは観光地として有名です。
世界遺産のピトン火山あり!
硫黄の立ち込める泥温泉あり!

年に数回しか行かないので、
とても楽しみにしていました。

しかも今回は泥温泉ではなく、
透明な温泉に連れて行ってもらうことに!
日本の温泉と全く同じなんです!
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ただ違うのは外気が25度あるということ。
雪景色の中で入る温泉が懐かし~い!

ピトン山を眺めながらの夕飯、
ピトン山を眺めながらのハイキング。
ピトン山を眺めながらのプール。
なんて贅沢なんでしょう!
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最高な誕生日をありがとうセントルシア!

今年の目標は
「新しいことにチャレンジする」!
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川口 恵

ここにも

セントビンセントはセントルシアに比べると
田舎感のあるのんびーーりした国です。
(セントルシアも十分のんびりですが)

その中に属する小さな島は
人口も少なく、商店や宿泊施設も少ないので、
田舎感はさらに強まります。
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その雰囲気が大好きな私のような人には
とても良い場所と言えますが、
便利さや流行の最先端を求める人にとっては
物足りなさを感じることでしょう。

そういう場所の長所は
豊かな自然が多く残っていること。
ベクエの海は透き通るような水でした。

しかし、それと同時に
環境汚染の対策が構築されておらず、
その美しい自然が汚染されていることも事実です。

ベクエも海にゴミが浮いていたり、
ビール瓶が浜に置いて行かれているのを見ました。

でも嬉しいこともありました。
それはこんなものを見つけたこと!
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これは飼料か何かの包装袋を
綺麗にして、エコバッグとして売り出しているもの。
なかなかオシャレじゃないですか?
強度もありそうだし大きいし♪

どの商店にも置かれていて、
島のあちこちで買う事ができます。

こうやって大量消費の生活を
変えようと思う人や
その為に具体的に行動している人は
どこにでもいるんだな、と嬉しくなりました。

ちなみに、分別できるゴミ置き場もあり、
セントルシアよりも進んでる!?と
驚いたりしました。
(ただし、これがどう最終処分されているかは
疑わしいのですが…)
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私にできることをこれからも
見つけて、行動に移せたらなと意欲がわきました。

川口 恵

レース

ベクエに来た理由、
それは友達がヨットレースに出場するから。

毎年イースターに開かれるこのヨットレースは
カリブ海の中で有名らしく、
メイン会場となる湾には約200隻ものヨットやボートが
集合していたようです。
(私もその中の一つの船にいたなんて!)

友達が出場したのは5人乗りのヨット(J24という種類らしい)部門。
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彼らと一緒にセントルシアからベクエに移動し、
3日間のレースとその間のフリーの時間を過ごしました。

レースは1日に1~3コースあり、
私はその間、島をハイキングしたり、
のんびり海を泳いだりと自由にしていました。
(海上でのレースを近くで応援するのが
難しいことを初めて知りました。)
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さて、ヨットにはエンジンがついていないので、
前進するには風を使います。
あいにくレース1日目は風が弱く、
友達いわく、30分もただ風を待っている時間があったとのこと。
しかも2日目は風がない為、レース自体が延期になっていました。

瞬時に風を読んで、帆を広げたり、ロープを引いたり…
新たな世界の存在を知れて、
冒険欲が高まったのでした。
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川口 恵

イースター休暇

イースターホリデーです。
学校は二週間の休みに入りました。
社会的には金曜と月曜が祝日になり、
4連休となります。

この機会を使って私は隣の島国に旅行に行ってきました。
去年の3月にも行った、セント・ビンセントです。
ただし、今回は本島ではなく、
グレナディーン諸島の中の一つの島、
ベクエ(Bequia)に船で行ってきました。
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友達が所有する船(カタマラン・ヨット)で
約12時間の旅でした。
夜に出発して、目を覚ますと緑生い茂る島に到着していました。
海岸からすぐの滝で朝の水浴びをして、
最終目的地のベクエに到着。
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船から2頭のクジラの尾が
水の中へ消えていくのを見たときは
鳥肌が立ちました。

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島に上陸するとここでも空手家を見つけて
思わず一緒にポーズしちゃいました。

これから5日間は船の上が基本の生活。
(カタマランには4つの客室があるのでそこで寝泊まり)
始めての経験に、ドキドキワクワクしています。

川口 恵

就職フェア

4月ももう間近。
新生活のスタートにウキウキしている人が
多い頃だと思います。

新しい学校、新しい学年、新しいクラス。
セントルシアは幼稚園、小学校、
中学と高校が合体したsecondary schoolまでが義務教育。
その後は就職するか、2年制の職業校(島に1つしかない)に行くか、
もしくはアメリカやヨーロッパの大学に留学します。
(もちろん最後の選択肢はお金持ちの家庭に限られます。)

日本の大学生が就職活動をするように、
日本の中学生が職業体験をするように、
こちらのSecondary Schoolの生徒たちにも
年に何度か同じような機会があります。
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今回はその一つ。
キャリア・フェアというものが開催されました。
一つの学校に沢山のビジネスが集合し、
どんなことをしているのかを説明するブースを出します。

私の配属先である持続的開発省もブースを出していたので
覗きに行ってきました。
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もう終わりのころだったので、閑散としていましたが、
森林省はいろんな植物や動物を展示していましたし、
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警察ブースは制服や犯罪事件の例、法を展示して
多くの生徒の注目を集めていました。

就職率の低いセントルシア。
多くの若者が働くことを魅力に感じ、
より良い生活を送れるようになってほしい、
そしてそれがセントルシアという国の経済力を上げることに
繋がってほしいと願うのでした。

川口 恵

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